歯周病が与える健康への影響と予防

投稿日時:2026-02-05 14:54:44

近年において健康を考える際にこれまで注目されなかった部分が注目をされていますが、その部分というのが歯でありそれに対する様々な病気を引き起こす歯周病の存在です。この歯周病とはまず口内には良い菌と悪い菌が目に見えない形で多く存在するのですが、その中の悪い菌の数が多くなる事で引き起こされる病気です。

この病気は歯と歯の間もしくは歯と歯肉の間に歯垢と呼ばれる白い物質を住処として繁殖するのですが、その栄養源として人が摂った食物を分解して栄養源としその際に多くの酸を出します。その酸が歯肉を溶かしてしまい、徐々に歯肉が下にさがってしまいやがて歯が抜け落ちてしまう事になります。

この歯が抜け落ちるという部分だけでも重大な病気と言えますが、それ以上に健康を害するのはその後である歯に穴があくと言う事です。先に言った通りに歯には良い菌のほかにも体に害のある菌もまた多く存在するため、その害のある菌が歯周病によって空いた穴の中に入ると血管を通して全身に回り健康を害するのです。

そのため歯周病の疑いがある場合には就寝前の歯磨きを徹底して行いながら進行を遅らせ、それを踏まえて歯科医を受診することをお勧めします。

歯周病と予防法

生涯自分の歯で食事を行うためには、歯と歯茎を健康に保たなければなりません。

歯周病を予防し、健康的な口腔環境を保つためには、歯周病の原因である歯垢を除去することが望ましいでしょう。プラークを取り除いたり、つきにくくすることをプラークコントロールといい、家庭でもケアすることができます。

歯を磨く時は、歯と歯肉の境目を重点的にブラッシングすることが大切です。

ブラッシングする際は、歯ブラシの毛先を歯と歯肉の境目に45度の角度にあて、5mm程度に細かく横に動かして磨きましょう。

そして、歯垢をキレイに除去するために、歯ブラシはふつうの固さのものを使用します。歯周病で歯肉から出血する人は、やわらかめの歯ブラシを使い、歯肉の状態が改善したらふつうの固さに変えます。また、歯磨きの際に、超極細毛タイプの歯ブラシを使用すると歯肉溝や歯周ポケット、歯と歯の間などプラークが残りやすい部分にも毛先が届きやすくなるため、効果的にプラークの除去ができます。 また、プラークを除去する歯磨き粉や、歯周病予防ができる歯磨き粉を使用することも最適です。

正しい歯周病予防法を実践することで、歯はいつまでも健康にすることができます。

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